こんにちは、おでんと申します。10月26日に開催した第4回うみオフの結果を報告します。
初めに、今回は新型コロナウイルス対策として、参加者全員のマスク着用、会場内の消毒の措置を講じました。なお、窓については開けられなかったため、換気扇の利用で代替しました。
・第5回うみオフ 対戦(剣盾、ランクマッチシーズン4準拠のダブルバトル)
ルール | 剣盾、ランクバトルシリーズ3準拠のダブルバトル | ||
優勝 | おでん | ||
ポケモン | ガオガエン | ナットレイ | ウォッシュロトム |
ドラパルト | ギャラドス | ミミッキュ | |
準優勝 | カイカイ | ||
ポケモン | ナットレイ | ニンフィア | バルジーナ |
ドラパルト | ミロカロス | ウインディ | |
3位 | ウーバーぽけ | ||
ポケモン | エルフーン | ドラパルト | アシレーヌ |
ドリュウズ | ガオガエン | シルヴァディ | |
4位 | 野兎 | ||
ポケモン | トゲキッス | カビゴン | オーロンゲ |
フシギバナ | ガオガエン | キョダイマホイップ |
以上が、上位入賞者となります。
参加者6名ということで、総当たりからの全員トーナメント進出という前代未聞のオフとなりましたが、参加者各人の創意工夫が現れたパーティとなったと思っています。具体的には、決勝に勝ち上がった2名は高種族値のポケモンで固めたスタン寄りの構築、3位決定戦の2名は軸になるポケモンとは別にコンボやギミックを搭載したパーティとなっています。いずれもダイマックス枠をエースとしており、8世代対戦の肝を心得ているのでしょう。
続いてポケもんだいの結果です。
・うみオフ サイドイベント(ポケもんだい、100点満点)
1位:おでん(81/100)
参考:トルン(途中参加、95/100)
以上敬称略
当オフ2人目の、メイン・サイドの完全制覇となりました。なお、今回の作問は主催のカイカイが担当しております。
今回も配信卓のアーカイブを用意しております。よろしければ御覧ください。
・3位決定戦
1戦目:
2戦目:
・決勝
1戦目:
2戦目:
・KP(対戦参加6名)
KP4
ドラパルト |
KP3
ガオガエン |
KP2
エルフーン | ペリッパー | ニンフィア |
ナットレイ | ミロカロス |
KP1
アシレーヌ | ドリュウズ | シルヴァディ | カマスジョー |
ルンパッパ | ライボルト | ジュラルドン | トゲキッス |
カビゴン | オーロンゲ | フシギバナ | マホイップ |
バルジーナ | ウインディ | ストリンダー | ガマゲロゲ |
水ロトム | ミミッキュ | ギャラドス |
今回のKPは以上です。
相変わらず多いガオガエンと型の多いドラパルトはさすがの使用率、その他はまちまちといったところでしょうか。リザードンやバンギラスの使用がないのが意外でしたが、このオフの採用率はよく偏るので珍しいことではありません。
全体的に、一芸に秀でたポケモンの採用が目立ったように見えます。ダイマックスはともすれば禁止級に匹敵する力を持てるため、それらを補佐するための採用という意図が伺えます。逆に、耐久等の都合で採用を躊躇っていたポケモンを、ダイマックスエースとして起用するケースも見られました。いずれにせよ、8世代はダイマックスを中心に回ってると見て間違いないでしょう。
・オフ全体の所感
今回は時局も時局で、いつもと比べて静かなオフだったように思います。いつもなら行われるフリータイムのカードも、今日は見られませんでした。
代わりに、参加者自身によるパーティ紹介と質疑応答、改善点の提示を行いました。オフというものは、時間の都合や予選後の対戦も見越して感想戦をしっかりできないことが多々あります。また、出るたびに勝てないとなると、参加のモチベーションにも響きます。INCも近いということもあり、取り入れてみましたが、思いの外好評で良かったです。1人のプレイヤーが手を付けられる構築には限りがあるため、こうした機会を通じてポケモンに対する理解を深められたのではないでしょうか。
とはいえ、やはり大人数でワイワイやるのもオフの醍醐味というもの。今回こういう事態になった原因である新型コロナウイルスが早く収束し、またオフに活気が戻ることを願っています。
最後になりましたが、第5回うみオフの参加者の皆様、ご参加ありがとうございました。
※歴代うみオフの上位入賞パーティをまとめました。よろしければこちらもご覧ください。