Pokemonhiroshimaoff’s blog

広島県のポケモン対戦オフ「うみオフ」の運営ブログです。オフ開催のお知らせや結果の公表等の記事を掲載します。

第10回うみオフ結果報告

こんにちは、うみオフ運営のおでんと申します。11月16,17日に開催した第10回うみオフの結果を報告します。

・第10回うみオフ 対戦(SV、ランクバトルレギュレーションH準拠のダブルバトル)

第10回うみオフ(2024年11月17日)
ルール SVレギュレーションHのダブルバトル
優勝 あばん
ポケモン オオニューラ セグレイブ ブーバー
ドドゲザン ヘイラッシャ ゴリランダー
 
準優勝 ニッシー
ポケモン ガブリアス オオニューラ カイリュー
ドドゲザン アローラキュウコン ガオガエン
 
3位 アル
ポケモン ヒスイドレディア コータス イエッサンメス
オオニューラ グレンアルマ ミロカロス
 
4位 Lathi
ポケモン カイリュー サーフゴー ガオガエン
リキキリン ヘイラッシャ シャリタツ(のびた)

以上が上位入賞者となります。

愛知から遥々来られたあばんさんが見事優勝を勝ち取りました。1戦目で圧倒された中で虎の子のテラスタルで2戦目を切り抜け、3戦目ではタフな読み合いを切り抜ける胆力を見せつけてくれました。実況を務めた私も、思わず声を上げてしまう程の展開でした。
一方惜しくも準優勝のニッシーさんも、当オフでは2人目となるシニアカテゴリからのファイナリストとして、堂々とした試合運びを見せてくれました。今後が楽しみなプレイヤーの1人です。

 

今回もアーカイブがありますので、是非ご覧ください。

アーカイブ(3位決定戦):

www.youtube.com


アーカイブ(決勝):

www.youtube.com

 

続いてポケもんだいの結果です。

 
・うみオフ サイドイベント(ポケもんだい)

1位:セレン(65点)

以上敬称略

 
今回は「ポケモンずかん」から出題をしました。かつては突飛な記述が目立った図鑑も、今では改訂が繰り返されて世界観を深掘りする一助になっています。「知識のアップデート」をテーマに作成した今回のテストを通じて、対戦に留まらないポケモンの魅力を感じていただければと思います。


・KP(対戦参加34名)

16:オオニューラ
15:カイリュー
11:サーフゴー
9:ガチグマ暁
8:ドドゲザン,キュウコンA,ガブリアス
7:ゴリランダー,ガオガエン
6:コノヨザル
5:ブリジュラス,ヘイラッシャ,イッカネズミ,コータス
4:ブーバー,モロバレル
3:エルフーン,リキキリン,ヤバソチャ,イエッサンメス,ウルガモス,イエッサンオス,ガチグマ,オーロンゲ
2:アシレーヌ,バクフーンH,サザンドラ,ドレディアH,グレンアルマ,ペリッパー,タイカイデン
1:ドラパルト,トリトドン,ビビヨン,シャリタツ(のびた),ピクシー,ヤレユータン,ヤミカラス,クエスパトラ,シビルドン,ボーマンダ,エンペルト,シャリタツ(そった),キョジオーン,ミロカロス,サンダース,カラマネロ,バクフーン,マタドガス,ケンタロスP炎,イルカマン,シャリタツ(たれた),ソウブレイズ,ヤドン,ゴチルゼル,イダイトウオス,ニャローテ,テブリム,アチゲータ,ウェルカモ,ナカヌチャン,カラミンゴ,ワルビアル,ドククラゲ,クレベース,サーナイト,アーマーガア,セグレイブ,イエッサン,エルレイド,ヤミラミ,カメックス,カポエラー,ジュナイパーH

今回のKPは以上です。

オオニューラが1位となり、これまでとは全く異なる環境であったと強く感じています。フェイタルクローの追加効果ばかり言われますが、このルールではトップクラスの速さと毒格闘の技範囲が光るポケモンであります。命中安定、豊富な小技といった強さを磐石にする要素の中にフェイタルクローがあるに過ぎず、ポストパオジアン・ポストウーラオスとしての地位を確立した結果だと考えています。

 

・オフ全体の所感

今回は日曜開催、しかも前夜祭という稀な形式での開催となりました。当初は遠方からの参加者が伸び悩むのではと考えていましたが、結果的に前回をも上回る過去最多の参加者が集まってくれました。非常にありがたいことです。

その中でも特に嬉しいと感じたことがあります。それはジュニアカテゴリの選手が保護者の方と同伴で来てくれたことです。当オフは「皆が安心して遊べる場所」を標榜しており、その中には当然学童も含まれるべきと考えていました。最近になってシニアカテゴリの参加者は増えてきましたが、更に次の世代が参加してくれたことで、理想のオフに一歩近づいたかなと感じます。

運営面でいえば、今回はスタッフを募り、4人での運営体制としました。特に今回は当日に主催が不在の可能性があったのもありますが、規模拡大に伴うコンテンツの拡充と担い手の育成は必要と感じていました。そのため、主催からはアドバイスをするに留め、提供した時間、スペース、権限の範囲内で自由にやっていただきました。とりわけサイドイベントは、主催から目の届きにくい見学参加者や予選落ちの参加者をカバーするのに一役買ってくれたのではないでしょうか。

 

さて、今回より正式に「選手宣誓」を導入しました。当オフは「皆が安心して遊べる場所」を目指しています。しかしこれは運営が押し付けるものではなく、参加者も含めての合意が必要とも考えています。そのため参加者の中でも影響力が大きい前回の優勝者に宣誓を依頼しました。

立場や境遇こそ違えど、同じポケモン好きという点で同じ場所に集まり、腕を競い、教え、学び、語り合い、腕を上げて帰る……そのようなオフとして、これからもやっていければと考えています。

最後になりましたが、今回ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。今回ご都合が合わなかった方も次回以降はぜひお越しくださいませ。

※歴代うみオフの上位入賞パーティをまとめました。よろしければこちらもご覧ください。

pokemonhiroshimaoff.hatenablog.com

 

・備考

1.支出

会場の利用料金:10780円
サイドイベントの印刷代、名札購入費:1720円
二次会費用:81000円
計93500円

2.収入

参加費(対戦参加34名、見学参加4名、運営除く):18000円
二次会参加費(4500円、18名):81000円
計99000円

3.損益

5500円

4.剰余金の扱いについて

スタッフ一同の合意により、全額次回開催時の運営費用に繰り越し(主催が管理)


※景品は主催が自費で購入、提供しています。